ニュース

スピリッツ80MCG(消毒用アルコール)の販売店&通販や一般販売を調査!

今回は、『酒造会社MCG』が販売するアルコール消毒液の代わりとなる蒸留酒「スピリッツ80」について紹介します。

新型コロナの影響でアルコール消毒液が品薄になるなか、高濃度アルコール商品を消毒液として使用できるようになりました。

『酒造会社MCG』の「スピリッツ80」の殺菌作用はあるのかや一般販売はあるか、通販で購入できるのかについても調べてみたので是非最後までご覧ください。

 

酒造会社MCGで消毒用アルコール蒸留酒「スピリッツ80」が発売!

消毒用アルコール蒸留酒「スピリッツ80」は、宮城県・新澤醸造店がクラフトジンの製造と出荷を担うため設立した新会社『株式会社MCG(Miyagi Craft Gin)』により販売しています。

新型コロナの影響により、アルコール消毒液が品薄になる中、酒造メーカーが造る高濃度アルコール商品を消毒液として代用できるようになりました。

『酒造会社MCG』により発売された蒸留酒「スピリッツ80」もアルコール消毒液の代用になるアルコール商品です。

 

蒸留酒とは?

「そもそも蒸留酒って何?」と思いませんか?

蒸留酒は、醸造酒を蒸留して造るお酒でスピリッツとも呼ばれます。

アルコール度数が高いものが多く、世界各地に様々な蒸留酒が存在します。

ウィスキーやウォッカ、テキーラなども蒸留酒ですね。

 

アルコール度数何度くらいあるの?

今回紹介する蒸留酒「スピリッツ80」のアルコール度数は商品名にある数字のとおり80%です。

蒸留酒のなかでも高めのアルコール度数ですね。

ちなみに蒸留酒のなかには世界一アルコール度数が高いと言われるスピリタスというお酒もあります。(スピリタスのアルコール度数は96%)

後に詳しく説明しますが、アルコール度数が高すぎるお酒は消毒用に向いていないので注意です。

 

消毒用?普通に飲めるの?

「スピリッツ80」はアルコール消毒液の代わりとして発売されていますが、原材料はサトウキビを使用しているので薄めて飲むこともできます。

消毒用アルコールとして使用した後、余りをそのままお酒として楽しめるのは嬉しいですよね!

 

蒸留酒は殺菌作用があるの?

「スピリッツ80」などの蒸留酒には本当に殺菌作用があるのか気になりますよね?

結論から言うと殺菌作用はあります。

しかし、基本的に飲用として一般販売している蒸留酒(ウィスキーやウォッカ)には糖分などの殺菌に適さない成分が含まれているため、消毒用としては推奨されていません。

だからこそ「スピリッツ80」のようなアルコール消毒液の代わりとして販売されている蒸留酒があります。

 

殺菌作用がある度数は?

一般的に殺菌作用のあるアルコール度数は70%~80%と言われています。

新型コロナウィルスは、70%以上のアルコールで消毒対策できることが判明しています。

ただし、アルコール度数が高ければいいというわけではありません。

例えば先に少し紹介したスピリタスという蒸留酒はアルコール度数が96%でとても高い度数ですが、高すぎて殺菌する前に気化してしまいます。

なので、消毒用としてお酒を選ぶなら「スピリッツ80」のような余計な成分があまり入っていない70%~80%のお酒を選ぶと効果的です。

 

消毒用アルコール蒸留酒「スピリッツ80」の酒造会社MCG販売店や通販・一般販売はある?

『酒造会社MCG』が販売する消毒用アルコール蒸留酒「スピリッツ80」はどこで買えばいいにか気になると思います。

一般販売や通販で買えるのか調べてみました。

 

スピリッツ80の販売店・通販はある?

「スピリッツ80」のネット通販店を調べたところ以下のサイトで取り扱っていました。

どのオンラインストアも現在品切れ状態で、次回入荷日は未定です。

 

スピリッツ80の一般販売はあるの?

「スピリッツ80」の初回販売は予約限定販売でしたが、一般販売の予定は今のところないようです。

販売元の『酒造会社MCG』によると現在「スピリッツ80」の材料となるアルコールがないため製造できないとのことです。

「スピリッツ80」の製造目処が立ち、アルコール消毒液の品薄が続いているなら販売を再開するそうなので待ちましょう。

 

「スピリッツ80」消毒用アルコールの代用品

「スピリッツ80」が売り切れているので、飲用できる消毒用アルコールをご紹介します。




 

スピリッツ80MCGの販売店&通販や一般販売を調査!消毒用アルコールまとめ

今回は『酒造会社MCG』が販売する蒸留酒「スピリッツ80」について紹介しました。

「スピリッツ80」は消毒液として使用することができ、余りは薄めて飲むこともできます。

厚生労働省によりアルコール消毒液の代わりに、酒造会社が販売する高濃度アルコール商品の使用が認められました。

その中で酒造会社による、飲むこともできる高濃度アルコール商品が続々と登場しています。

「スピリッツ80」は残念ながら現在品切れが続いていますが、再入荷の可能性もあるので待っていましょう。

Pocket

タグで記事を探せます!